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マイケル G. ジャコバイズの著作一覧
雑誌掲載コンテンツ
「新しい現実」にビジネスをどう適応させるか
マイケル G. ジャコバイズ
マーティン・リーブス
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2021年2月
新型コロナウイルス感染症による経済的な影響は深刻さを増しているが、過去を振り返れば、金融危機や同時多発テロ事件など大きな危機によって窮地に追い込まれた企業がある一方、機会を見出して成長につなげた企業…
優れたリーダーは危機への対処にとどまらず、持続的な変化をもたらす
マイケル G. ジャコバイズ
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2020年6月
平時おいてリーダーにできることは限られており、組織構造や社会構造が成果を大きく左右する。だが、新型コロナウイルス感染症のような危機に直面したとき、リーダーの決断は成果に直結する。優れたリーダーとは、…
雑誌掲載コンテンツ
エコシステム経済の経営戦略
マイケル G. ジャコバイズ
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2020年2月
デジタルイノベーションにより、企業間の競争ではなく、計画的に形成されたエコシステム間の競争が台頭している。エコシステムにおいては、伝統的な業界の垣根を超え、多数の関係企業が連携を取り、複雑でカスタマ…
雑誌掲載コンテンツ
バリューチェーン 覇者の条件
マイケル G. ジャコバイズ
ジョン・ポール・マクダフィー
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2014年6月
1980年代初期のPCの登場をきっかけに、それまでコンピュータという最終製品を製造販売していたIBMなどは凋落し、サプライヤーであるインテルやマイクロソフトが業界を牛耳るようになった。一方、自動車業界は、トヨタやゼネラルモーターズが依然として業界の支配者である。両者の違いについては生産システムなどの側面から議論されることが多かったが、本稿ではバリューチェーンに注目する。筆者たちによれば、4つのルールが合わさってバリューチェーンの価値移転が起こるのだが、それぞれのルールにおいて自動車業界ではサプライヤーの支配が進みにくかったと分析する。既存企業が価値を守り、新規参入者が価値を獲得するための方策を論じる。
アップルのエコシステムは実は自動車業界に近い
マイケル G. ジャコバイズ
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2013年10月
自社のポジションを守るために、既存の大手企業も新規参入者も等しく考慮すべきことがある。エコシステムの管理と活用だ。垂直統合か水平分業か、という二者択一を超えて、エコシステム内で価値を自社に引き寄せる戦略の一端を紹介する。本誌11月号(10月10日発売)特集「競争優位は持続するか」の関連記事、第9回。
雑誌掲載コンテンツ
ストーリーによる戦略構築のすすめ
マイケル G. ジャコバイズ
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2010年11月
従来の戦略ツールはもはや時代遅れになりつつある。なぜなら、「新規参入者より既存企業のほうが重要だ」「ライバル、サプライヤー、顧客は容易に識別できる」「自社の行動を変えなければ勝てない」という間違った前提に立っているためである。企業はマイケル E. ポーターの戦略論に基づく産業構造の分析やブルー・オーシャン戦略のような静的なツールを精緻につくり上げるよりも、業界のあらゆる変化や自他の役回りをストーリーとして詳述する「台本」を活用すべきだ。言葉は数字よりも強力であり、言葉を活用すれば、変化の原因に着目し、戦略をたえず更新し、ビジネスを変化させるかもしれないアイデアに気づくことができる。製薬業界、広告代理店サーチ・アンド・サーチ、出版社マーベル・エンタテインメント、イケア、ソフトウエア企業のベルティなどを例に取りながら、戦略構築にストーリーの力を生かし、有益な台本を書き起こす方法を解説する。